2015.8.28 プレスリリース

展示会・イベント向け手書き対応販促用タブレットフォーム 「KAMIMAGE for EVENT」ベータ版の提供開始

秋のイベントシーズンに、来場者名刺・アンケートを最短1日でデータ化

主婦の在宅ワーカーを活用したビジネスやBPO事業を展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)は、展示会などイベント会場運営者および出展者向けに、参加者情報登録や出展ブースでのアンケートに活用できるタブレットシステム「KAMIMAGE for EVENT (カミメージ・フォー・イベント)」のベータ版を本日より提供開始いたします。

「KAMIMAGE for EVENT」を用いると、イベント来場者はこれまでのキーボード入力や自動文字読み取り機能に比べて、情報をストレスなく手書きで記入することができます。また、スタッフの負担なく素早くデータ化を行うことができるため、より早いリード顧客へのアプローチを行い、売上UPに繋げることが可能となります。「KAMIMAGE for EVENT」では、展示会用の短い期間での価格プランを設定し、秋からの各業界関連のイベントラッシュなどを踏まえ、月間売上げ目標500万円を目指しています。

KAMIMAGE_EVENT

●「KAMIMAGE for EVENT」について
https://www.kamimage.com/event/

「KAMIMAGE for EVENT」は、展示会場やイベントにご来場された方が、会社名やお名前など各種情報をタブレット上のフォームにアンケートを紙のようにストレスなく手書きでご記入頂けます。また、同時に回収した名刺をタブレットで撮影することで、最短1日からテキスト化されたアンケートデータと名刺情報を紐づけてダウンロードすることが可能です。アンケートはPCから自由なフォーマットで作成することができます。またフレキシブルな設定が可能で、企業ロゴの挿入、イメージカラーの変更、条件分岐質問の設定、ページ切り替え機能、確認画面などを標準機能として利用いただけます。

これまで現場では、展示会やイベントで来場者の応対に追われ、帰社後に顧客情報と名刺やアンケートをまとめるのに時間と労力がかかり、営業活動を開始するまでタイムラグが発生していました。さらに、イベントでのアンケート用紙の印刷手配・郵送、枚数確認、保管などにも多くのコストが課題となっていました。しかし、「KAMIMAGE for EVENT」では、タブレット上に手書きで記入するだけで、うるる社が運営するクラウドソーシングサービスを活用した素早く正確なデータ化が可能となります。また、展示会やイベントで集めることの多い名刺も、あわせてタブレットで撮影することでアンケートデータと名刺データを一括データ化することが可能になります。名刺情報との紐づけが必要ない、チェックボックスや手書きデータのみであれば、記入から最短5分でデータ化可能です。導入企業は顧客情報をより早くデータ化することで、他出展企業よりも早く、電話アプローチやDM送付などの販促活動に迅速に対応することが可能となります。

●「KAMIMAGE for EVENT」の仕組み

タブレット上に記入された情報は、主婦向けクラウドソーシング「シュフティ(https://www.shufti.jp/)」が保有する約23万人の在宅ワーカーを活用し、セキュアで正確なシステムによってデータ化されます。データ化を行う際には個人が特定されないように、すべての項目を断片化し、また入力ミスが無いよう、同じデータを複数人で入力し、高精度を保ちます。

●「KAMIMAGE for EVENT」の料金プラン

通常の「KAMIMAGE」では、1か月間の契約プラン、また1件ごとの従量課金契約でしたが、今回リリースした展示会・イベント用の「KAMIMAGE for EVENT」では、一般的なイベントで活用されるフォーマットを前提として、会社名やお名前などの手書きの項目10項目と自由記述欄2項目(40文字程度まで)を追加できるフォームを1件としてアンケート取得上限数によりプランを用意しています。名刺のデータ化は別途1件@50円で実施します。アカウントの登録およびフォームの作成はイベント初日の1か月前から可能で、最長7日間の会期イベントでご利用いただけるプランです。

KAMIMAGE_PRICE

【サービスに関するお問い合せ先】
株式会社うるる カミメージ担当 野坂・星野  E-Mail:info@kamimage.com
【報道関係者のお問い合せ先】うるるPR事務局(エポックシード 森下・山森・川島)
TEL:03-3407-5780  E-Mail:press@epochseed.jp