2022.1.24 プレスリリース

うるる、総勢160名での初の全社オンライン飲み会「飲みゅーん」を実施 カルチャーが高純度に浸透する仕組みを作り、企業価値最大化を目指す ~カルチャーの浸透が組織力を強化。ビジョン達成のための横断的な取り組み~

労働力不足問題の解決を目指し、複数のSaaSサービスを展開する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也、以下「うるる」)は、2022年1月14日に初の全社オンライン飲み会「飲みゅーん」を実施したことをお知らせいたします。

■リモート下でも横の“つながり”をつくるオンライン飲み会「飲みゅーん」

うるるは、社内カルチャー醸成の一環としてオンライン飲み会「飲みゅーん」を四半期に1度開催しています。飲みゅーんとは、小規模な生活共同体を意味する“コミューン(commune)”と、“飲み会”をかけ合わせたうるるの造語です。「飲みゅーん」は横の“つながり”を作ることを目的に2015年頃から取り組みを開始。当時はオフラインで行っていましたが、新型コロナウイルスが蔓延した2020年からはオンラインに切り替え、今日まで継続的に行っています。

通常、「飲みゅーん」は全社から任意で参加を募り、3~4名の少人数のチームにランダムに振り分け行いますが、今回はチーム分けを行わず、参加者全員が一つの画面に集まる“全社一体型”での実施としました。リモートワークやハイブリッド型勤務など、ニューノーマル時代の働き方でも、社員同士がコミュニケーションをとれる新たな仕組みづくりが必要と考え、本形式での実施に至っています。年明け間もない時期に開催をあわせることで、“新年会”の立てつけとしたところ、全社員の半数以上にあたる、総勢160名の社員の参加がみられました。
■インタラクティブなコミュニケーションも可能な“全社一体型“コンテンツが満載

今回の全社オンライン飲み会「飲みゅーん」では、全体の一体感を大事にしつつも、少人数でのコミュニケーションもとれるよう、以下のコンテンツを用意しました。


・ブレイクアウトルーム1

トークテーマ『帰省や年末年始の過ごし方を語ろう!』


・企画1:新春うるるクイズ大会!

うるるに関するクイズを出題。Zoom機能の“アンケート“を活用した全員参加型のコンテンツ。入社間もないメンバーも会社について知ることができる機会。


・ブレイクアウトルーム2


トークテーマ『おみくじを引いて結果を語ろう!』※Slackbotという仕組みを使ってオリジナルおみくじを制作。結果をテーマにコミュニケーションしました。


・企画2:激辛食べたのは誰だ!?

運営メンバーから挑戦者を4名選抜し、一人だけに激辛料理を用意。参加者は挑戦者のリアクションを見て激辛を食べたメンバーを当てる全員参加型のコンテンツ。


・ブレイクアウトルーム3

トークテーマ『今年もしくはこれからやってみたいことを語ろう!』


<参加者の声>

「とても楽しかったです! かなーーーり久しぶりに話せた方もいたので嬉しかったです!!!」
「ブレイクアウトルームでは、殆ど知らない方とでも話しやすかったので、入社間もない私でも疎外感を感じることなく楽しめました。ありがとうございました!」
「リモート勤務が続いていてこういった時間がなかなか取れないからこそ、非常に新鮮で、うるるらしさを思い出せる素敵な時間でした!」
「やはり在宅で、他部署の方と話す機会がすごく減ったので、このようなイベント&ブレイクアウトルームはとても良い時間だと感じました。」

 

■カルチャーの浸透が組織力を強化し、企業価値の最大化につながる

うるるでは、2021年4月にインターナルとエクスターナルの双方のブランディングを担う広報管轄部門として“ブランド戦略部“を新設しました。併せてCCO(Chief Culture Officer)を新たに置き、本格的にカルチャーの浸透に注力を始めています。
その一環として、「飲みゅーん」などの社内レクリエーションのみならず、「うるる4大イベント(※1)」や、「シナプス組織論(※2)」を実施。さらには、コミュニケーションデザイン委員を設立し、部署を横断し組織を「一枚岩」にするための取り組みを積極的に行っています。
サービス競争力が激しく、人材流動性の高い現代において、社員の求心力をいかに高められるのかが企業価値を最大化していく上で重要だと、うるるは考えています。今回の全社オンライン飲み会「飲みゅーん」のような”全社一体型”のレクリエーションも今後は増やすことを検討しており、ニューノーマル時代の働き方に適した社員同士の関係構築の仕組みを新たにつくり、カルチャーの高純度な浸透に取り組むことで、ビジョンである「人のチカラで世界を便利に」の達成を目指します。
うるるは今後も組織力の強化やサービスの発展をとおし、多様なステークホルダーに貢献できるよう努めてまいります。
※1うるる4大イベント…四半期に1度開催される全社イベント。業務の一環として実施するため全社員の参加を必須としている。イベントを通じて経営のメッセージを全社に伝えていくことを目的としており、イベントごとにテーマやコンテンツが異なる。
※2 カルチャーを高純度に浸透させるために、うるるが2019年から提唱している組織論。

 

■CCO(Chief Culture Officer)小林 伸輔氏 コメント

“直接会えないから時代だからこそインナーブランディングが重要となる”

コロナ禍によるリモートワークへの転換によって、 従業員同士が直接顔を合わせる機会が減少しました。
それに伴い、「近接性」が重要な要素である企業カルチャー及び会社への帰属意識低下が、今後当社だけではなく多くの企業にとって根深い問題になると推測しています。当社ではリモートワークの環境においても強固なカルチャーを醸成し続けるために、オンラインでの取り組み一つ一つに対して意味やメッセージを持たせ、内容を工夫することで、リアルと同程度のカルチャー浸透を今後も継続していきます。

 

■飲みゅーんとは

飲みゅーん…“コミューン(小規模な生活共同体)”と“飲み会”をかけ合わせた、うるるの造語。
四半期に1度、社員同士の横の“つながり”をつくることを目的に、グループの全社員を対象に20xx年頃から取り組みを開始いたしました。2020年の新型コロナウイルスの蔓延以降は、オンラインへと切り替え本日まで継続的に実施しています。参加は任意で、ランチタイム(休憩1.5時間)とディナータイム(就業後2~3時間程度 ※勤務時間には含まない)で希望を取り、3~4名のチームにランダムに振り分けて行います。開催日や予算などは各チームのリーダーで取り決め、決められた期間内で実施しています。
社員からは、「普段接するチームメンバー以外とコミュニケーションが取れることで息抜きになる」「社内での顔見知りが増え、仕事の依頼がスムーズになった」などポジティブな意見が多く、毎回全社の8割以上が参加を希望。取り組み開始から140回以上の実施実績があります。

 

【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也

事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGS事業はクラウドワーカーを活用したSaaS型サービス
・fondesk事業(受電専門の電話代行サービス)
・NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
・えんフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
・OurPhoto事業(出張撮影マッチングサービス)※OurPhoto株式会社にて運営
◆クラウドソーシング事業
・「シュフティ」の運営、自治体のひとり親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供
◆BPO事業 ※株式会社うるるBPOにて運営
・BPO事業(総合型アウトソーシング事業)

 

■報道関係者のお問い合せ先
株式会社うるる 広報室 担当:古里、小林
TEL:070-8699-3652  E-Mail:pr@uluru.jp