2015.12.10 プレスリリース

保育士・幼稚園教諭の人材紹介スマホサイト「園ナビ求人」をリリースしました

報道関係者各位

日本最大級の保育園・幼稚園口コミサイト運営のうるる社が
保育士・幼稚園教諭の人材紹介スマホサイト「園ナビ求人」を開始
園は求人掲載無料、求職者のオファーで採用交渉も

~「保育士・幼稚園教員の待遇に関する意識調査」~
やりがい1位は「子どもの成長」だが、7割が「転職・退職」を希望
理由の1位は「月収が足りない(7割)」
5割が年収200万円未満、6割「あと月10万円未満あれば」
先生たちの考える理想の園は「子どもを一番に考え安心して働ける園」

日本最大級の幼稚園・保育園口コミサイト「幼稚園・保育園こだわりナビ(http://www.youchien-hoikuen.info/、園ナビ)」を運営する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)は、このたび保育士・幼稚園教員の求人情報に特化したスマホの人材紹介サービス「園ナビ求人(https://en9jin.com/)」の提供を開始致しました。本サービスは現在2歳の子どもを保育園に預けている、イクパパ社員脇村が感じた問題感がきっかけでサービス化致しました。 

また、サービス開始に先立ち、全国在住20~30代の現役保育士・幼稚園教員102名を対象にした「保育園・幼稚園の待遇に関する意識調査」を実施致しましたので、その結果をお知らせ致します。

調査結果はコチラ(PDF:300KB)

■「園ナビ求人」https://en9jin.com/

「園ナビ求人」はスマートフォンに特化した人材紹介サイトで、園は無料で求人票掲載を行うことができます。求職者は、エリアや園の形態で求人を検索できるのはもちろん、「潜在保育士」と呼ばれ現在保育現場から離れている方も「ブランク・復帰歓迎」などの「求人タグ」での求人検索が可能となっており、求職のハードルを下げています。また、「求職オファー機能」を使うと、「通勤の便」や「保育方針」などで惹かれているにもかかわらず現在求人がない園にも、うるるが求職者に代わって無料で交渉を行います。「園ナビ求人」は、3年以内に1,000人/年の人材紹介ができるようになることを目標としています。

■「園ナビ求人」の特徴

・保育園、幼稚園に特化した求人情報サイト
・スマートフォンで会員登録から検索、求人応募まで可能
・登録園数56,188園、口コミ総数19,031件を保有する「幼稚園・保育園こだわりナビ」の情報活用
・働きたい園の検索で、現在求人の無い園の情報も閲覧可能
・希望の園で現在求人がなくても、オファー機能で「園ナビ求人」スタッフが代理で交渉
・エリアや園形態だけでなく、「ブランク・復帰歓迎」などの「求人タグ」での検索が可能

■「園ナビ求人」の開発背景

うるるでは、2012年5月より日本最大級の幼稚園保育園口コミサイト「幼稚園・保育園こだわりナビ」の運営を開始し、2014年10月から保育園・幼稚園向け写真販売サービス「園ナビフォト」を園に提供していくなかで、現場の保育士・幼稚園教員人材不足の問題などを身近に感じており、今回のサービス開発に至りました。

■担当者からのコメント: 園ナビ求人 プロジェクトマネージャー 脇村瞬太

社会問題化して久しい保育園・保育士の不足ですが、2015年に入ってより大きな問題として認識され始めていると感じています。先日行った弊社調査においても、回答者の約半数の現役保育士・幼稚園教員が年収200万円未満であり、9割の方は「月収が足りない」ということを回答されていることからも、深刻な現状が浮き彫りになっています。

こうした現実を、当社ではどのように変えられるかと考えたとき、彼ら・彼女たちの給与を直接上げることはできないのですが、子どもたちの成長をやりがいと答え、命を預かる重みを感じている先生方が少しでも「今の仕事を志した時にしたかった保育」や「働きやすい職場」を探すお手伝いはできるのではないかと考え、プロジェクトを立ち上げました。

弊社の調査では、いまだにハローワークでの求職が最多だったのですが、忙しい合間でもスマホひとつあれば、「自分らしく働ける保育園・幼稚園を気軽に探せる」、まずはそんな社会をつくるために、事業を成長させていきたいと思っています。また、将来的には先生方の回答にある「事務作業をデジタル化し、効率化することで子どもとの関わりを大事にする時間をつくり、残業をなくしたい」という声をサポートする取り組みなども行っていきたいと思っています。

■意識調査概要

実施期間 :2015年11月、母集団 :全国在住の保育園・幼稚園で働く20~39歳の男女102名
手法 :インターネット調査、調査企画:エポックシード株式会社

調査結果はコチラ(PDF:300KB)

◆子どもの成長に仕事のやりがいを感じているが、「低い給与」や「取りづらいお休み」が原因で、87.3%が辞めたいと思ったことがあると答えた。

◆保育園・幼稚園での仕事を辞めたいと思うほど大変なことについて聞いたところ (複数回答、n=102)下記の結果から働く環境や待遇が、辞めたい理由として上位を占めていることが分かった。

◆年収200万円未満が全体の47.1%を占め、96.1%「月収が足りない」と感じていた。その中でも、今の金額に満足している人は3.9%にとどまり、78.4%が、月収が10万円未満くらい必要だと答えた。
(※)参考:平成26年度厚生労働省賃金構造基本統計調査で保育士平均月収は、34.7歳で21万円

◆「今後のキャリアとして保育園・幼稚園で働き続けたいか」という問いに対して、全体の68.8%が転職や退職など現状を変えたいと答えた。(n=102)

園でのキャリアを辞めたい」と回答した方のうち、75%の方が「低い給与」が原因で辞めたいと回答しており、月収があと10万円あれば、やりがいのある保育を続けられる方がいることが想定できる。

◆自宅から園までの理想の通勤を聞いたところ(n=102)、自由回答にもあげられたが、持ち帰りの仕事も多く、勤務時間が不規則で残業などもあることから、76.5%が30分以内の通勤時間を理想とした。

■■■■■■■■<<保育士・幼稚園教員が考える理想の園とは>>>■■■■■■■■■

◆命を預かる仕事だから、待遇改善を

・職員にも負担をかけず、保護者にも毅然とした態度で対応する。命を預かっている仕事なのだから給料を高く支払いたい(保育士、女性、30歳、近畿地方)
・園児数に対する保育士の人数を増やし、子ども一人一人に指導が行き届くようにしたい。 (保育士、女性、24歳、九州地方)
・先生が頑張っていることを認めて、給与や休暇で返していきたい。 (保育士、女性、27歳、北海道)
・ベテラン、中堅、新人や若い者と距離感があまりなく、わきあいあいとしている。職員と園長との距離が近い。休みがとりやすいようにベテランに働きかけて、若い人々の見本になるようにしたい 。
(保育士、女性、28歳、北海道)
・定時にはしっかり帰宅させる。行事に追われるような保育にしない。 (保育士、女性、31歳、中部地方)
・たくさんの職員を雇い、業務を分担して行えるようにしたり休暇を多く取れるようにするとともに子ども達にもっと多くの手をかけてあげていきたい(保育士、女性、35歳、関東地方)
・能力に合わせた給料体系にし、個々のやる気を継続させる。新人を育成するシステムを確立し、将来の保育を担う人材を育てたい。 (保育士、女性、34歳、中部地方)
・事務作業も業務のうちなので苦にならないが、人手不足で休みが取りづらく、またサービス残業が当たり前なので、自分の子どもがいても時短勤務も出来ない。人手不足を解消して、子育てしながらも働きやすい環境を作る。保育園は女性が多い職場なので、必要なことだと思うが、公立の保育園以外はそれが難しいと思うから。 (保育士、女性、33歳、東北地方)
・職員の子どもも大事にできるように勤務時間の工夫がしたい。(保育士、女性、36歳、四国地方)

◆子どものための取組みを

・保護者ではなく子供を主とした保育。子供の成長を色鮮やかに、豊かになるように環境、人材を揃える。 (保育士、女性、26歳、関東地方)
・子どものことを第一に考えて、カリキュラムを作成し遊べるようにする。無駄な仕事を減らし効率よく仕事をする。 (幼稚園教員、女性、31歳、東北地方)
・保護者との関わりを増やし、子どもの園での様子をもっと知ってほしい。 (幼稚園教員、女性、32歳、九州地方)
・大人も子どもも本気で遊びを楽しむ園 (幼稚園教員、男性、39歳、関東地方)

◆デジタルで業務効率化を

・子どもとの関わりを大事にするために、持ち帰りの仕事を減らして、家ではゆっくり休めるように事務的業務を減らす。給料をあげる (保育士、女性、31歳、中部地方)
・テクノロジーを使った教育(保育士、男性、35歳、九州地方)
・事務的作業は事務員に任せ、保育士が保育に専念できるようにする。能力給を取り入れ、保育士のモチベーションをあげる。(保育士、女性、35歳、四国地方)
・効率を上げる。事務・作業時間を勤務時間内にきちんと取れるようにする 。(保育士、女性、27歳、北海道)
・パソコンやお便りのデジタル化などで事務作業の時間短縮 (幼稚園教員、女性、38歳、九州地方)
・業務を明確化し、無駄な書類の削減・簡素化。IT導入で作業効率化。行事の見直し。一生懸命保育に取り組んでいる優秀な保育士の評価をするが、士気を下げる保育士の排除。新人のサポート育成。 (保育士、女性、27歳、中部地方)
・機会化で仕事の効率化をするところと、保育技術がいるところを分ける。 (保育士、女性、29歳、近畿地方)
・掃除、全体にかかわる書類の専門スタッフを雇用し、クラス担任の負担を軽減する。職員が不足しないよう、ベビーシッター派遣会社と提携し当日でも人手不足に対応出来るようにしたい。(保育士、女性、38歳、関東地方)

調査結果はコチラ(PDF:300KB)

■「幼稚園・保育園こだわりナビ」とは

2012年からうるるが運営を開始した、登録園数56,188園、口コミ総数19,031件を保有する日本最大級の幼稚園・保育園の比較・検索が可能な口コミサイトです。「幼稚園・保育園こだわりナビ」では、幼稚園、保育園を同時に検索・比較することができます。実際に通園させた方の意見や感想を集め、共有された口コミを元に、保護者は園を探すことができます。

【株式会社うるるについて】(http://www.uluru.biz/
設立年月:2001年8月31日
本店所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也
事業内容:
シュフティ事業(在宅ワークマッチングサービス「シュフティ」の運営、自治体の一人親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供)
NJSS事業(入札情報速報サービスの運営)
幼稚園・保育園こだわりナビ事業(幼稚園・保育園の口コミサイト運営)
園ナビフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
園ナビ求人事業(保育園・幼稚園専用人材紹介サービス)
BPO事業(総合型アウトソーシング事業)
KAMIMAGE(カミメージ)事業(タブレットフォームシステム)

【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社うるる 担当:脇村 瞬太
TEL:03-5859-5009 E-Mail:en9jin@uluru.jp

【報道関係者のお問い合わせ先】
うるるPR事務局(エポックシード 森下・山森・川島)
TEL:03-3407-5780  E-Mail:press@epochseed.jp

※本データご活用の際は、「園ナビ求人」調べとご記載ください。
※リリースにない自由回答やクロス集計の対応など可能ですので、お気軽にご連絡下さい。