ULURU はたらく私の「じぶん配分」白書

株式会社うるる
はたらく私の
「じぶん配分」白書

家庭・仕事・自分時間のリアル配分、公開中。

Purpose Message

「もっと働きたいけど、時間が足りない。」
「家族との時間も、自分の時間も、
大事にしたい。」
「仕事と生活のバランス、これでいいのかな…。」
そんな思いを抱えながら、無意識のうちに
自分の可能性にフタをしていませんか?

年々変わっていくライフステージに、
納得がいかない瞬間も、くやしさも、
迷いもあって当然。
それでも、今できることを少しずつ試しながら、
「自分にちょうどいい配分」を
見つけようとしている人たちがいます。

今回の『はたらく私の「じぶん配分」白書』では、
そんな一人ひとりのリアルな悩みと、
試行錯誤の軌跡を集めました。

この声たちが、
あなたの背中をそっと押すヒントになりますように。

本企画では
働く女性のリアルな悩みや努力の実態を以下の3つのセクションでご紹介します。

Balance report

働く女性1,000人に聞いた「じぶん配分」調査

※全国の休退職経験およびフルタイム勤務経験を持つ既婚女性

退職・休職後に再び働こうとすると、
「フルタイムでないとダメ?」
「家庭を優先したら無責任?」
といった見えない不安に直面します。

退職・休職後の働き方の変化や障壁について
アンケートを行い、リアルな声を集めました。

My Work-Life Balance Report

約7割の既婚女性が、
退職・休職の経験

今回の調査に先立って実施したスクリーニング調査では、
69%の既婚女性が退職・休職の経験ありと回答しました。

Q:現在もしくはこれまでに、退職や休職の経験はありますか?
(休職には、産休や育休を含みます)
約7割の既婚女性が、退職・休職の経験
My Work-Life Balance Report

既婚女性の退職・休職理由は
「出産・育児」だけじゃない。
パートナーの転勤など
ライフイベントも要因に。

3ヶ月以上の長期の退職・休職理由については、全体で最も多かったのは「出産・育児」で54.7%。
子どもを持たない既婚女性では、「配偶者転勤」が40.3%で上位に。
ライフイベントに伴う転居が、離職要因として浮き彫りになりました。

Q:これまで退職や休職をした理由を教えてください。
これまで退職や休職をした理由これまで退職や休職をした理由
これまで退職や休職をした理由これまで退職や休職をした理由
My Work-Life Balance Report

働く理由は「収入」以外にも。
社会とのつながりが40%でトップ

既婚女性が挙げた“お金以外”の就労動機では「社会とのつながり」40.0%が最多。
「健康・生活リズム維持」「自己成長」「家庭以外の役割」も3割前後を占め、
働くことは、社会参加や自己実現、健康維持といった多面的な価値を持っていることが見て取れます。

Q:「収入を得る」以外の働く理由に該当するものをすべて選んでください。
働く理由働く理由
My Work-Life Balance Report

「ちゃんと働く=フルタイム」――
半数が感じる“時間量プレッシャー”

仕事の価値を“成果”ではなく“拘束時間”で測る空気は、今も根強く残っています。
52.8%の既婚女性が「フルタイム勤務でないと“ちゃんと働いていない”と思われそう」と回答。
時間量に縛られた評価軸が、復職の心理的ハードルを高めています。

Q:あなたは以下の意見にどの程度共感しますか?
"ちゃんと働く”とは、週5日・フルタイムで働くこと
時間量プレッシャー
My Work-Life Balance Report

退職・休職後のベストな働き方は
「柔軟に働きたい」が最上位に。
現実とのギャップも最大。

「場所や時間をもっと柔軟に」が働き続けるカギだと感じている既婚女性は63.0%。
しかし実際に柔軟に働けているのは45.5%に留まり、ベストと現実の差が18ポイント。
特に都市部(東名阪)以外ではギャップが20ポイントと、さらに拡大しています。

Q:今のあなたにとって、ベストな働き方に近いものと、現実の働き方を全て答えてください
ベストな働き方/現実の働き方ベストな働き方/現実の働き方
現実とのギャップ現実とのギャップ

このように、多くの既婚女性が退職・休職後の就業において課題を抱えていることがわかります。
さらに詳しい調査データを知りたい方は、下のボタンからチェックしてみてください。

調査概要
調査名
女性の「就労と時間配分」実態調査(2025年)
調査手法
インターネット調査
調査規模
スクリーニング調査13,692人、
本調査1,000人
調査対象
全国の25歳~50歳の既婚女性
(フルタイム勤務経験あり・
休退職経験あり)
調査時期
2025年7月
調査会社
freeasy

次のセクションでは
一人一人が課題を抱えながらもどんな時間配分で日々を過ごしているのか
それぞれの24時間の時間配分実例をご紹介します。

Balance report Stroy

努力や葛藤の先にある
「じぶん配分」ストーリー

自分らしく働けるようになるまでの、工夫や努力の過程とは。
今の自分にとってベストだと思える「じぶん配分」を手に入れるまでのストーリー。

“完璧な1日”より“どんぶり勘定な1週間”──
私らしい「じぶん配分」の見つけ方

スワン / 会社員(エネルギー業界)・デザイナー
ストーリーを読むarrow_right_alt

「じぶん配分」ストーリー第2弾:
Coming soon

「じぶん配分」ストーリー第3弾:
Coming soon

最後に

今回のアンケートやインタビューを通じて、働く女性たちが納得のいく「じぶん配分」を見つけることに、
いまだ多くの課題を抱えていることがわかりました。
フルタイムだけをベストとするのではなく、
一人ひとりが「ちゃんと働ける」と思える多様な働き方を社会に広げていく必要があります。

株式会社うるるは、「労働力不足を解決する」という使命のもと、IT・AIと人のチカラをかけ合わせることで、
時間や場所に縛られない働き方を後押し、社会への力へと変換してきました。
その取り組みの一環として今回、より多くの方に"自分らしい働き方"を考えるきっかけを届けたいと考え、
多くの働く女性たちにも協力をしてもらいながら「はたらく私のじぶん配分白書」を発表いたしました。

この白書が、多くの方にとって"じぶん配分"を見直すヒントとなり、
また社会全体が多様な働き方を認め合える一助となれば幸いです。

そして「うるるってどんな会社なんだろう?」
少しでも気になった方は、ぜひ以下のボタンから私たちの会社について覗いてみてください。

みなさんが、ベストな「じぶん配分」に出会えますように。