2021.12.7 プレスリリース

<子どもとの思い出に関する調査>子どもとの思い出を回想するのは 「写真やアルバムを見返した時」が約8割 ~子どもとの思い出は手元に写真で残しておきたいニーズが高い結果に~

株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役社長:星 知也、以下「うるる」)が運営する、えんフォトと、うるるの100%子会社であるOurPhoto株式会社(東京都中央区 代表取締役社長:平野歩、以下「OurPhoto」)は、全国の子どもを持つ女性(20~59歳)を対象に「子どもとの思い出に関する調査」を実施いたしました。

12月に入り、今年1年の出来事を振り返る方も多いのではないでしょうか。本調査では「子どもとの思い出に関する」アンケートを行い、子どもとの思い出を回想するシーンや、子どもとの思い出づくりのためにしていることなどを調査しました。その結果、子どもとの思い出づくりには写真を残しておく人が多く、手元に残しておきたいニーズが高いことがわかりました。

 

■TOPICS

・子どもとの思い出を回想するのは「写真やアルバムを見返した時」が1位(78.5%)。2位の「動画を見返した時」(47.3%)と、大きく差をつけた。<上記グラフ 調査結果4>

子どもとの思い出を残すためにしていることは、1位「写真や動画をカメラで撮る」(62.0%)、2位「写真や動画をスマホ・携帯電話で撮る」(61.5%)と、3位の「プロカメラマンに写真撮影してもらう」(18.0%)を大きく上回る。<調査結果5>

自分で子どもを撮影するシーンは「日常」が75.2%と圧倒的な結果に。子どもとの何気ない日常も、思い出として残したい傾向。<調査結果7-1>

・撮影した写真の保存方法はデータ保存が1位(75.8%)。一方で、2位が「写真を現像・プリントする」(47.0%)、3位が「現像・プリントしてアルバムなどに保存する」(39.0%)と、現像・プリントやアルバムとして形に残す人がそれぞれ高い結果に。 <調査結果8>

 

■調査結果

1. 自身が子どもの頃に体験した、良い印象として残っている思い出の1位は「家族旅行」(55.0%)で半数を超える結果に。次いで2位は「誕生日」(46.5%)、3位は「親の実家など親戚の家への帰省」(40.0%)

夏休みや長期休暇を利用して行くことの多い「家族旅行」や「親の実家など親戚の家への帰省」、また「誕生日」など毎年迎える行事は印象に残りやすい傾向がある。

 

2.自身の記憶に残っている良い思い出を、子どもにも体験させたいと答えた人は96.8%と高い結果に

「そう思う」(65.2%)と「どちらかというとそう思う」(31.6%)を足した「そう思う」計は96.8%と、子どもにも自分の記憶に残っている良い思い出を体験させたいと考えている親が圧倒的に多い結果になった。

 

3.子どもとの思い出の中で最も印象的なものは「出産」(67.8%)。次いで2位が「家族旅行」(55.5%)、3位が「誕生日」(48.5%)。

「家族旅行」や「誕生日」は子どもにとっても親にとっても記憶に残る良い思い出という傾向が高いことがわかった一方で、「日常シーン」や「保育園・幼稚園などへの送り迎え」は「自分が子どもの頃に体験した印象深い思い出」と比較すると高くなっていることから、子どもとの日常は、親にとっては大切な思い出として感じられていることが分かる。

 

4. 子どもとの思い出を回想するのは「写真やアルバムを見返した時」が1位(78.5%)。2位の「動画を見返した時」は47.3%と、2位と大きく差をつけた。

「写真やアルバムを見返した時」が78.5%と他を大きく上回り1位という結果となった。思い出を振り返るのは、写真やアルバムのニーズが高いことがわかる。

 

5. 子どもとの思い出を残すためにしていること1位は「写真や動画をカメラで撮る」(62.0%)。2位は「写真や動画をスマホ・携帯電話で撮る」で61.5%と、3位の「プロカメラマンに写真撮影してもらう」(18.0%)を大きく上回る。

1位の「写真や動画をカメラで撮る」(62.0%)と2位の「写真や動画をスマホ・携帯電話で撮る」(61.5%)が圧倒的に高い結果となった。

 

6-1. 自分自身で撮影する子どもの写真の頻度は、全体的にばらつきがあるものの週1日以上が53.0%と半数以上

1位は「ほぼ毎日」が18.7%。次いで2位が同率で、「週1日くらい」と「週2~3日」という結果になった。

全体的にばらつきはあるものの、週1日以上の計が53.0%と半数を超える結果となったことから、日常的に子どもの写真を撮影していることがわかる。

 

6-2. プロカメラマンに依頼する撮影頻度1位は「1年に1回くらい」(34.7%)。2位が「半年に1回くらい」(20.8%)。半数以上が、半年に1回以上プロカメラマンに撮影を依頼している結果となった。

1位の「1年に1回くらい」(34.7%)と、2位の「半年に1回くらい」(20.8%)という回答から、半数以上(55.5%)の人が半年に1回以上はプロカメラマンに依頼していることがわかる。

 

7-1. 自分で子どもを撮影するシーンは「日常」が75.2%と圧倒的な結果に。子どもとの何気ない日常も、思い出として残したい傾向。

1位の「日常」(75.2%)に次いで、「誕生日などの記念日」が64.3%、「家族旅行」が57.3%、「家族でのお出かけ」が55.0%と、家族での日常やイベントが半数超えの結果となった。

「日常」が1位である結果から、子どもとの思い出はイベントなどの特別なシーンでなくても残しておきたいという傾向がわかる。

 

7-2. プロカメラマンに依頼する撮影するシーン1位は「スタジオ」(72.2%)。2位は「お宮参り、七五三などの行事」が47.2%で、1位の「スタジオ」が2位を大きく上回った。

日常的なイベントや家族でのイベントの撮影は自分たちで済ませる傾向があり、スタジオでの記念撮影や、七五三などの伝統的なイベントはカメラマンに依頼する傾向が見られる。

 

8. 撮影した写真の保存方法は、データ保存が1位(75.6%)。一方で、2位が「写真を現像・プリントする」(47.0%)、3位が「現像・プリントしてアルバムなどに保存する」(39.0%)と、現像・プリントやアルバムとして形に残す人がそれぞれ高い結果に。

「スマホ・携帯電話やPCなどにデータで保存する」が75.6%と8割近い回答になった一方で、「写真を現像・プリントする」は47.0%、「現像・プリントしてアルバムなどに保存する」は39.0%と、形に残す人が多いことがわかった。この結果から、写真を手元に残しておきたいというニーズが高いことがわかる。

 

9. 子どもとの思い出として写真を現像・プリントしておけばよかったと回答した人の計は58.8%と半数を超える結果に。理由は「データが消えて思い出が消えてしまった」「思い出をじっくり振り返るのにいい」

「まぁ思ったことがある」(36.8%)「かなり思ったことがある」(20.0%)と、写真を現像・プリントしておけばよかったと感じている人の合計が58.8%と半数以上という結果に。

その理由として、下記のような回答が得られた。

・「かなり思ったことがある」「まあ思ったことがある」と答えた人の回答理由

「データだと消えてしまうので形にのこしておきたい」「データが消えてしまい思い出が消えてしまった」など、現像・プリントしていなかったことで大切な思い出が消えてしまい、振り返ることができなくなったなど苦い経験から、現像・プリントしておけばよかったという回答が見られた。
また、「写真に現像すると広げてみんなで見られるから良い」「一人でも複数人でも思い出をじっくり振り返るのに良いから」「子どもが大人になった時にアルバムがあった方が嬉しいと思うから」など、手元に残しておくことで思い出をシェアしやすいという理由も見られた。

・「あまり思ったことはない」「まったく思ったことはない」と答えた人の回答理由

「普段から写真を定期的にプリントしてアルバムにまとめているから」「毎月プリントして残しているから」など、既に現像・プリント、アルバム保存している回答も見られた。
一方で、「かさばるから」「手間だから」など、思い出の数が多く現像・プリントが追いつかない、現像してもかさばる、保存場所がないなどの理由もあった。


■考察

本調査で、子どもとの思い出は、イベントや特別な日のみならず日頃の送り迎えや日常などもどんなシーンでも親にとっては大事な思い出であることがわかりました。そして、子どもとの思い出を回想するのが「写真やアルバムを見返し時」と答えた人が多かったことから、子どもとの思い出づくりのために「写真を残しておくこと」のニーズが高く、また現像やプリントしアルバムで振り返ることにより思い出をより重層的なものにする人が多いことがわかりました。


■株式会社うるる えんフォト事業部 管掌役員 田中 偉嗣氏のコメント

親にとっての印象的な思い出に「日常シーン」が3位に入っていることから、親にとってはどのような瞬間もかけがえのない大切な思い出であることがわかります。サービス事業者として、あらゆる思い出を簡単に、かつより多く届けられるようなサービスを目指していきたいと改めて感じました。
また、スマホやデジカメの登場によって写真撮影が以前よりはるかに身近になったにも関わらず、写真の「現像需要」が残り続けている理由が現れています。このことからやはり、大事な思い出は手に取れる形で保管し、見られる状態にしておくことが思い出の楽しみ方としても優れているものだと感じました。
今後も、「えんフォト」は子どもたちの笑顔を一枚でも多く写真に残し、子どもたちとの写真を通じた家族との“思い出づくり”をサポートしていけるよう、さらなるサービスの充実に取り組んで参ります。


■OurPhoto株式会社 代表取締役 平野 歩氏のコメント

写真は、子どもとのかけがえのない思い出を回想する宝物だと改めて感じました。日常から旅行、大切な記念日まで、ほぼ毎日カメラやスマホで写真を撮っていることも調査結果から見て取れますが、同時に写真プリントをしていなかったことの後悔も強く感じられます。ぜひ写真データをプリントして、形ある宝物として今後とも残して欲しいと思います。
また、プロカメラマンに依頼する撮影シーンが「スタジオ」が多いこともわかり非常に興味深い結果でした。出張撮影サービスの「OurPhoto」は、イベントに限定せず何気ない日常も撮影に至るまでの体験を含め、思い出として残せるサービスです。ぜひ家族との思い出づくりに今後「OurPhoto」もご活用いただければと思います。


■調査概要

・調査対象者:全国 / 女性 / 20〜59歳
・調査条件:既婚 /子どもあり
・調査期間:2021年11月12日~11月14日
・サンプル数:400人
・調査方法:インターネット調査

 

 

【えんフォトとは】(https://en-photo.net/

「世界中のファミリーにもっと幸せな思い出を届けよう」
えんフォトは、WEB上で『写真展示』『販売』『購入・決済』などすべて完結する、幼稚園・保育園/保護者さま向けオンライン写真販売サービスです。
●WEBで園の写真を選択・購入可能
園が撮影した写真をアップロードし、保護者に写真公開のお知らせメールを一斉送信。保護者のみなさまはWEB上で写真を選び、注文すると5営業日以内に写真が届く仕組みです。園側はWEBにアップロードするだけなので、プリントや掲示の手間はゼロです。
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顔認証機能がついているので、保護者が我が子の写真を簡単にピックアップできます。認証した写真を優先的に表示できるので、写真を探す手間が省けます。
●フォトグラファーがいなくても大丈夫!えんフォトが園にフォトグラファーを派遣するサービスも
フォトグラファーを園に手配することが可能です。園からの費用負担がないため気軽にフォトグラファーを依頼することができ、こどもたちの可愛い写真を撮ることができます。(※派遣分の費用は、えんフォト内での販売価格にプロ撮影料として含まれます。)

■えんフォトに関するお問い合わせ先

株式会社うるる 担当:田中
TEL:03-6221-3061 E-Mail:t_tanaka@uluru.jp

 

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「OurPhoto」は、写真を撮ってほしい個人と写真を撮りたいフォトグラファーをつなげるマッチングサービスです。七五三、お宮参り、結婚式などフォーマルな撮影のほか、家族写真やプロフィールの撮影、友だちとの記念撮影など、よりカジュアルなシーンでの撮影にご利用いただいています。
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OurPhotoは店舗を持たずに、フォトグラファーに直接依頼できるマッチングサイト。リーズナブルな価格を実現し、記念日から日常まで幅広いシーンで撮影を提供しています。
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OurPhoto株式会社は、人生のあらゆるシーンに寄り添い、あたらしい写真文化をつくることを目指し、出張撮影マッチングサイト OurPhoto を運営しています。
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所在地:東京都千代田区内神田一丁目 13-14 興信第一ビル5階
代表者名:平野 歩

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【うるるグループ 概要】株式会社うるる(https://www.uluru.biz/
設立:2001年8月31日
所在地:東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9F
代表者名:星 知也

事業内容:
◆CGS(Crowd Generated Service)事業 ※CGS事業はクラウドワーカーを活用したSaaSサービス
・fondesk事業(受電専門の電話代行サービス)
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・えんフォト事業(幼稚園・保育園向け写真販売システム)
・OurPhoto事業(出張撮影マッチングサービス)※OurPhoto株式会社にて運営

◆クラウドソーシング事業
・「シュフティ」の運営、自治体のひとり親支援事業などにおける在宅ワークプログラムの提供

◆BPO事業 ※株式会社うるるBPOにて運営
・BPO事業(総合型アウトソーシング事業)

 

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