2024/11/27 うるるのNJSS事業本部とGovtech事業本部で部長を務める北澤が、内閣府主催「マッチングピッチイベント2024」に登壇～NJSS提供による数百社以上の入札業務支援を行った経験から、公共調達の傾向について語る〜

労働力不足問題解決のリーディングカンパニーとして、複数のSaaSを展開する株式会社うるる（東京都中央区代表取締役社長：星知也）が運営する、入札情報速報サービス「NJSS（エヌジェス）」は、2024年11月28日（木）に開催される、内閣府主催「マッチングピッチイベント2024」に、NJSS事業本部カスタマーサクセス部とGovtech事業本部調達インフォ事業部で部長を務める北澤雄太が登壇することをお知らせいたします。

「マッチングピッチイベント2024」イベントURL：https://j-startup-city.csti-startup-policy.go.jp/matchpitch2024

■公共調達を活用したスタートアップの育成と、社会・行政課題の効率的な解決の同時達成を目指す

内閣府主催の「マッチングピッチ2024」は、公共調達（入札）を活用したスタートアップの育成と、社会・行政課題の効率的な解決の同時達成を目指すため、昨年度に引き続き実施されることとなりました。

政府では「スタートアップ育成5か年計画」（令和４年11月28日新しい資本主義実現会議決定）等に基づき、スタートアップ育成に向けた公共調達の活用促進・受注機会の増大に取り組んでいます。

その取り組みの一環として、府省庁・自治体がスタートアップによる公共調達に向けてスタートアップが有する新技術に関する知見を高めるとともに、スタートアップとのつながりを持つ機会を創出するため、ピッチイベントが開催されます。当日は、社会・行政課題の効率的な解決に資する新技術・新サービスを有し、府省庁・自治体と接点を持ちたいスタートアップが約20社登壇することに加え、スタートアップとの協業に意欲的な約10自治体が登壇します。

本イベントへの登壇を通じて、スタートアップが公共調達促進に向けた具体的なアクションを起こせるきっかけになることを目指します。

■NJSS提供による数百社以上の入札業務支援を行った経験から公共調達の傾向を語る

今回、入札速報情報サービス「NJSS」を提供する株式会社うるるのNJSS事業本部カスタマーサクセス部およびGovtech事業本部調達インフォ事業部の部長を務める北澤雄太が、「マッチングピッチ2024」にて、カジュアル対談セッションに登壇します。

「公共調達の傾向～発注形態のデータから考える公共調達の傾向とコツ～」と題し、スタートアップの公共調達を進める上での課題やコツなどについてディスカッションをする予定です。

なおNJSSでは、2024年10月、スタートアップに所属する課長以上の役職者443名を対象に、「スタートアップの公共入札に関する実態調査」^（※）を実施いたしました。本調査で明らかになった、スタートアップの持つ入札に対する意識や課題も踏まえて、幅広く公共調達の傾向についてお話しいたします。

（※）NJSS「スタートアップ企業の公共入札に関する実態調査」：https://www.uluru.biz/news/14255/

■イベント開催概要

イベント名	マッチングピッチ2024
開催日時	2024年11月28日（木）10:00～16:00　【一部ハイブリッド開催】
会場	Tokyo Innovation Base（東京都千代田区丸の内3-8-3）
参加費	無料（定員に達し次第、受付を終了予定）
申込URL	https://j-startup-city.csti-startup-policy.go.jp/matchpitch2024

＜北澤が登壇する対談概要＞

時間：14:35 ～ 15:05（カジュアル対談③）
テーマ：公共調達の傾向～発注形態のデータから考える公共調達の傾向とコツ～

■登壇者プロフィール

Govtech事業本部調達インフォ事業部および NJSS事業本部カスタマーサクセス部部長北澤雄太

2015年1月に株式会社うるるに入社。入札情報速報サービス「NJSS」事業のセールス課課長を経験した後、2020年10月にカスタマーサクセス課課長に就任。2023年10月からカスタマーサクセス部の部長を務める。これまでに数百社以上のNJSS導入を通じた入札業務支援を実施。

2024年4月からは公的機関向け購買調達サービスを運営する「調達インフォ」事業部の部長も兼務。

＜北澤からのコメント＞

入札情報速報サービス「NJSS」は、2008年から約16年に渡り入札参加企業における入札関連業務の効率化や応札までの伴走支援を実施して参りました。また、これまでに数百社以上のNJSS導入を通じた入札業務支援を実施した自身の経験をもとに、スタートアップなどの新規参入予定企業の入札参入を後押しするための支援策や、調査結果をもとにした課題解決のアプローチについてディスカッションをする予定です。入札に関心をお持ちの方のお役に立てますと幸いです。

今後も「NJSS」は、「入札に関するあらゆる困りごと」の解決を通じて、中小企業やスタートアップをはじめ、多くの企業の入札マーケットへの参入を後押しし、透明性・競争性・公平性が確保された入札の実施への貢献に努めてまいります。

【入札情報速報サービス「NJSS」とは】（https://www.njss.info/）

市場規模25兆円以上の、全国の官公庁・自治体・外郭団体をはじめとした全国8,500の機関の入札／落札情報を一括検索・管理できる業務支援サービス。役務から物品、建設・工事まで、あらゆる分野の入札情報が検索可能。情報はクラウドワーカーが目視・手作業で収集を行っているので、プログラムのみでは取得できない情報も網羅されていることが最大の特徴です。サービス開始は2008年と業界内でも長い実績を誇ります。

2023年11月にはあらゆる入札業務をトータルで支援可能なBPaaS「入札BPO」（https://bpo.njss.info/）の提供を開始。2024年7月からは、「入札資格ポータル」（https://nsp.njss.info）を通じて入札参加資格の管理業務を効率化し、入札参加機会ロスの防止を支援しています。

【うるるグループ概要】株式会社うるる（https://www.uluru.biz/）

設立：2001年8月31日

所在地：東京都中央区晴海3丁目12-1 KDX晴海ビル9Ｆ

代表者名：星知也

事業内容：

◆CGS（Crowd Generated Service）事業 ※CGSとは、クラウドワーカーを活用したうるる独自のビジネスモデル

・電話代行サービス「fondesk（フォンデスク）」

・入札情報速報サービス「NJSS（エヌジェス）」「nSearch（エヌ・サーチ）※1」

・幼稚園･保育園向け写真販売システム「えんフォト」

・出張撮影サービス「OurPhoto（アワーフォト）※2」

◆クラウドソーシング事業

・プラットフォーム「シュフティ」の運営