2015.3.9 お知らせ

クラウドソーシングサービス「シュフティ」で 在宅ワーカーの能力認定「シュフティ認定ワーカー制度」がサービス開始

主婦向けクラウドソーシングサービスの老舗「シュフティ」
在宅ワーカーの能力認定「シュフティ認定ワーカー制度」開始
在宅ワーカー選びに悩む企業の利用促進へ

主婦向けクラウドソーシングサービスの老舗「シュフティ(http://www.shufti.jp/)」を運営する株式会社うるる(東京都中央区 代表取締役:星知也、以下「うるる」)では、このたび納品実績や評価平均の基準をクリアした在宅ワーカーの能力をシュフティ事務局が第三者的に認定する「シュフティ認定ワーカー制度」を開始しました。この認定をうけた在宅ワーカーは、プロフィールページなどに「認定マーク」が表示されます。

この制度により、お仕事を発注したい企業は、「認定マーク」を参考にすることで在宅ワーカー選考時間を削減したり、希望する納品水準と価格のバランスを確認しながら安心して取引ができるようになります。また、この認定を受けた「シュフティ認定ワーカー」は、発注企業から仕事を依頼されやすくなったり、「シュフティ認定ワーカー」限定の好条件のお仕事に参加が出来るようになります。

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認定ワーカーには「認定ワーカー」マークがつきます

「シュフティ認定ワーカー」について
取得条件をクリアした申請者の中から、シュフティ事務局の審査を通過した方に「シュフティ認定ワーカー」のマークを付与します。

■取得条件:
・テスト平均70点以上(在宅ワークナレッジ、一般常識、タイピング)
・本人確認済み
・個人情報が全て入力されている(非公開設定項目含む) など

■シュフティ事務局選定項目・基準:
受注者評価(品質・納期・コミュニケーション、コスト、再依頼)、実績(受注実績、評価平均)など

■失効について:
6ヶ月以上ログインされていない場合、6ヶ月以上仕事をされていない場合、事務局に重度のクレームが入るなど、事務局が問題があると判断した場合

■申請費:無料

~認定制度スタートの背景~

シュフティでは、クラウドソーシングで事務作業などを外注する企業が増えている一方で、望み通りの納品物を得るための在宅ワーカーの能力の判別の難しさが、企業の更なるクラウドソーシングサービスの利用をためらわせる理由ではないかと考えてきました。

シュフティが先日調査を実施した「中小企業のクラウドソーシング利用に関する意識調査」(※)では、仮説通り、在宅ワーカーや納品品質への不安がクラウドソーシング活用の懸念点になっていることが明らかになりました。また、「納品実績や納品能力認定などで保証された人」に仕事を依頼したいという声や、クラウドサービス提供業者に求めることとしてワーカーへの「PCスキルや常識力、ビジネススキルの教育」、「在宅ワークを行う上での法令順守・納品に関す教育」など、ワーカーの質の担保へのニーズが多く見受けられました。

そこで、シュフティではこれまでもワーカーの納品内容の評価や、一般常識・タイピング・在宅ワークへの理解などのテスト結果をサイト上で公開してきましたが、一歩踏み込んで事業者として納品品質の認定をすることで、登録ワーカーと発注企業双方のマッチングを促進するために、公式な「認定ワーカー制度」を開始しました。
(※)「中小企業のクラウドソーシング利用に関する意識調査 https://www.uluru.biz/archives/3340

【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社うるる 担当:田中
TEL:03-6221-3064  E-Mail:info@shufti.jp

【報道関係者のお問い合わせ先】
うるるPR事務局(エポックシード 森下・武藤・山森)
TEL:03-3407-5780  E-Mail:press@epochseed.jp