未来創造本部　埴田恵里｜スタッフインタビュー｜2027年新卒採用

埴田恵里（2021年入社 / 新卒第4期生）

立教大学コミュニティ福祉学部卒業
未来創造本部

0→1の現場で、自分の言葉で生きると決めた日
私は2021年4月に新卒でうるるへ入社し、えんフォト事業部にて新規営業やカスタマーサクセス職を経験した後に、社内公募制度を利用し、現在は未来創造本部で取締役直下で新規事業立ち上げに挑戦しています。

うるる入社前から「自らの手で事業を生み出したい」という強い思いがあり、今まさにそれを体現している状況ですが、実際にこの環境に身を置いてみると、その期待は良い意味で大きく裏切られました。

「Govtech（ガブテック）」と呼ばれる、行政の業務にテクノロジーを取り入れる領域での新規事業に向き合う日々ですが、正解のない問いに向き合い続けることは、入社前に想像していたよりもはるかに楽しく、毎日に没頭しています。ゼロからアイデアを考え、検証し、形にしていく“0→1”の反復こそが、私のワクワクの源泉だからです。

入社前から強く抱いている「自分の人生を自分の言葉で語れる人でいたい」というビジョンに対しても、うるるという舞台が確かな輪郭を与えてくれているように感じています。

未来創造本部での役割――考え続け、動き続けるプロジェクトマネージャー
今の私は、新規事業の企画から実行までを一気通貫で担うプロジェクトマネージャーです。仮説立案、ユーザーヒアリング、プロトタイピング、数値検証までを横断し、時には社外のパートナーと連携して新規カンファレンスの設計・集客や協賛企業の獲得にも踏み込みます。

新規事業をともに進めている代表の星へは、浮かんだアイデアを日々コミュニケーションを行うSlackで即座に伝え、週次の定例ミーティングでは具体的な進め方を相談することで、スピーディーにフィードバックを得て次の一手へ進める。大きな意思決定には上長を巻き込みますが、小さな判断は自分でどんどん決める。チームメンバーへ任せられる業務はメンバーへ委譲することで、思考の時間も確保する――。そのような“考えるための時間設計”も、成果を分ける重要なタスクだと考えています。

うるるには「挑戦を後押しする」カルチャーが強く根づいていて、私の提案の8割も、「まずはやってみよう」と後押しされます。だからこそ、細部まで考え抜き、やると決めたら最後までやり切る覚悟が問われます。

最大の壁は「正解がないこと」――それでも前に進める理由
新規事業の難しさは、誰も正解を持っていない領域で、その可能性や成果の見込みを数字で示すことにあります。

市場の本質的な課題は何か、誰のどんな“未充足”を解くのか――。曖昧さに耐え、問いを研ぎ澄まし、仮説を検証し続けるしかありません。

私はこの壁に対して、徹底したヒアリングで事実を集めること、思考の量を確保するために予定を削ぎ、思考する時間を死守すること、小さな実験を素早く回して学習速度を上げること、の3つの方法で向き合っています。

こうした姿勢は新規営業やカスタマーサクセスチームの立ち上げに挑戦した、前部署時代の成功体験で鍛えられました。「やると言ったらやる」を積み重ねるほど、提案の質が上がり、周囲の方も助けてくれます。

これらの根っこにあるのは、学生時代に渡航したカンボジアでのインターンシップの経験です。それまでの間も、自らの理想を追い求め、学生団体運営など様々な活動をしていましたが、カンボジアの子供たちに向き合う中で、“他人の目”に縛られていた自分を手放そうと感じると同時に、「社会を良くするにはビジネスの力が要る」と腹落ちした瞬間でした。

理想だけでは仕事は動かない。だから私は、目の前の現実に実利で応える。どんなに眠い夜でも、自分との約束にだけは負けない。そうやって、正解のない道に道を引いていきます。

5年で年商1億円超の事業を生む――一緒に未来をつくる仲間へ
これからの目標は明確です。まずはうるるの中で、5年以内に年商1億円以上の新規事業を自ら立ち上げ、スケールの芽をつくる。その過程で、事業創出の再現性を身につけたいです。そして将来、心の底から「この領域で世の中を変えたい」と思えるテーマに出会えた際には、社内起業でも独立でも、覚悟をもって挑みたいと考えています。

そんな私が一緒に働きたい人は、事業づくりに本気でワクワクと没頭し、同時に“人を大事にできる”人。自分の意見をまっすぐにぶつけつつ、相手の期待に一歩多く応える“おもてなし”を当たり前にできる人です。

うるるには、挑戦に「イエス」と言って背中を押してくれる仲間と、愚直に努力して汗をかくカルチャーがあります。次の0→1を、この場所で一緒に生み出しましょう。未来は、私たちの手で選び取れる――そう信じて、今日も前へ進みます。

スタッフインタビュー

埴田恵里（2021年入社 / 新卒第4期生）

社会への価値提供のあり方、会社に関わる人たちの幸せに対する考え方

当事者意識を持ち、組織と社会に貢献する

プロダクトドリブンで、自らアクションを起こし続ける

未来を切り拓くリーダーになる――うるるで見つけた成長の原点

動きながら正解をつくる――NJSSを育てる挑戦の現場

スタッフインタビュー

埴田 恵里（2021年入社 / 新卒第4期生）

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埴田恵里（2021年入社 / 新卒第4期生）